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2017/04/23 19:05

今、FMのDJが…。お願いです、うつを、自殺を、もっと知ってください!

ついさっき、(といっても記事書くのに1時間以上かけてしまいましたが)
ラジオのDJさんが「自殺者3万人」について触れたリスナーの手紙を読んで、
コメントをしておられました。

残念ながら、うつ病経験者の私に言わせると、違和感のあるコメントでした。

直接メッセージ送ろうかとも思いましたが、
初めて送るメッセージがそれではあんまりなので、
それはやめにしてここに書きます。


【ことのあらまし】
(厳密ではありません、意味をとりました。)

リスナーからのお便りが読まれました。
『TVでは新型インフルエンザを大きく取り上げているが、
 自殺者年間3万人という問題についても、もっと目を向けてほしい。』

というような内容でした。

それに対し、DJさんは、
『若くして病気で亡くなる方のことを思って、
 自殺を思いとどまってほしいものだ』
『死ぬことと比べたらどんな問題もこわくない』
『楽しいことを考えて生きよう』

と、コメントしておられました。


【私の感じたこと】
もちろん、現在までの国内死者は数人とはいえ、
新型インフルエンザは対策すべき大問題です。
でも、毎年3万人が自殺で死ぬことと比べて考えたことはなかったので、
このリスナーさんの意見は正直新鮮に感じましたし、
「もっと関心を向けるべきだ」というのは
その通りかもしれないと思いました。

気になったのは、DJさんの発言です。
もちろん、DJさんに悪意があったわけではないのは重々承知していますし、
ちょっと人生の壁に打ち当たったくらいの人には
DJさんがおっしゃったような励まし方でも全然問題ないと思います。

でも、今は自殺の話をしているのです。
自殺に至る最大のきっかけはなんだかご存じですか?
それは、うつ病なのです。
平成20年の自殺者3万2249人のうち、「鬱病(うつびょう)」がきっかけとなった人が6490人となり、自殺の動機として2年連続で最多となったことが14日、警察庁のまとめで分かった。
自殺の動機、最多は「うつ病」 警察庁まとめ - MSN産経ニュース

そしてうつ病になってしまうと、脳内物質のバランスが悪くなる関係で、いくら自分で思考をポジティブにしようとしても、それが出来なくなるのです。うつ病のせいで、「もうだめだ」感が強くなってしまいます。
それはもう、考え方の問題だけではありません、脳の病気なのです。

そういう状態で自殺を考えている人に、DJさんのおっしゃるような
励まし方をしても、あまり効果がないと思います。
逆に、「この人は自分の辛さを理解してくれていない」
と思われて、もっと落ち込ませてしまうかもしれません。

もしDJさんが、自殺の原因とそのNo.1であるうつ病を
正しく理解しておられたとしたら、
今回のようなコメントは、なさらなかったことでしょう。
DJを務めることのできるような立派な方が
そのような誤解をしておられるのですから、
もっと多くの方々が自殺やうつ病について誤解なさっていることは
容易に想像できます。

私は、DJさんを非難するつもりは全くありません。
ただ、これをきっかけに、
是非健康な方にも、うつについて知って頂きたいのです。
自殺防止には、やはり周囲の理解が大切だからです。
その思いが強くなったので、この記事を書きました。





ところで、

なぜ尊い命を無駄にしてまで自殺するのか

私も考えました。
私の知人で、残念ながら自殺した方がおられたので、
その時にかなり悩んで考えていました。
なぜ尊い命を犠牲にしてまでも自殺しようとするのか…。

私も一時期うつ病で自殺と隣り合わせの生活を送っていましたので、
(とはいってもここ数ヶ月は自殺願望は全く起こっていませんが)
その経験などをふまえて自分なりに出した結論はこうでした。

自殺した人は、命の尊さを超える苦しさを経験していた

自殺した人のすべてが
命を軽く見ていたわけではありません、きっと。
命の尊さを分かってはいても、それでも、
それよりもっと大きな苦しみが、そこにはあったはずです。

だから、自殺を防止するには、「命を大切にして」、「死なないで」、
そんな言葉だけでは効果がない場合も多いのです。
でも、どんな理由であれ、自殺は絶対にしてはいけないと思っています。


もし自殺防止を本気で考えるなら、
その人の「命の尊さを超える苦しさ」を和らげる何かをしてあげてください。


それは、仕事を与えることかもしれません。
それは、多重債務を解決できる機関を紹介することかもしれません。
それは、介護の実際的な支援を与えることかもしれません。
それは、抗うつ薬を飲んで脳内物質のバランスを整えることかもしれません。
それは、ただそばにいてあげることかもしれません。

自殺の原因は人それぞれいろいろなので、私にもはっきりとは言えませんし、
上に挙げたことの中には実現不可能なこともあるかもしれません。
でも、確かなことが一つだけあります。
それは、「死なないで、頑張って、気の持ちようで何とかなる」
という言葉だけでは、社会で起こる自殺を防げる確率は低い、ということです。

それでも、私も、自殺は絶対にしてはいけないと思っています。
命は尊いものです。



この記事では、自分の内面をかなり晒け出してしまいました。でも、もし自分のうつ病が治ったとしても、今日の記事で書いた意見は変わらないことでしょう。

運良くうつ病を経験されておらず、この記事の意見に納得いかないと感じられる方は、ぜひ、うつ病について、もっと知って頂きたいと思います。どうか、お願いします。

先進国の中で、日本はうつ病の知識の点ではかなり遅れているのです。
うつ病に対するあなたの理解が、自殺防止を推進します。
さきほどの自殺原因のニュースを引用したあるブログ記事も、
そのことに触れています。自殺の動機、最多は「うつ病」

どうぞ遠慮なくコメントを下さい。私の知識を広げるためにも…。
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2009/08/28 00:47 Trackback(0) Comment(0)
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プロフィール
HN:
磨展郎(旧「治るといいな」)
性別:
男性
職業:
塾講師

自己紹介:

20代だが、自律神経失調症を患って10余年。2005年には自律神経失調症のためと思われるうつ病を発症。ここ数年様々な治療を試みるが、目立った成果は見られない。現在も完治への希望を持ちつつ、情報収集に励む。

主治医は、アイデンティティの欠如によりうつが治りにくいのだという意見だ。しかし、目標ややりたいことがあるのに、うつ症状が出たからそれを断念せざるをえなくなったというのも事実。そのお医者さんは反論しても多分聴かないだろう。そういうお医者さんなのだ。でも、その先生が過去にこだわらないところは好きだし、薬の量の調整等よく相談にのってくれるので、いまだにそこへ通っている。

個人的には、現在病気以外に具体的な心配事や大きな精神的ストレスはないので、自分の自律神経失調症とうつ病が長引くのは主に、かみ合わせと姿勢の悪さから来る全身のゆがみ(構造的ストレス)によるのではないかと疑っている。(2009年12月13日現在)

似顔絵:Powerd by 似顔絵イラストメーカー



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