ちょっとデリケート気味な話なんで、書こうか迷ったんだけど
自分の体調管理の参考のために一応書いておこうか。
女性に「月経前症候群(PMS)」という不快な症状が生じることは周知の事実。
(「周知」かどうか、どれだけ理解されているかは今は議論しない方向で。)
これに似たような現象が、男性でも起きることが知られてきている。
男性でも、月ごとに規則的な体調の変化が起きるということみたいだね。
■「僕もそれ関係ありそう」と思ったきっかけ
今日は気圧が1014hPaもあるのも手伝って、調子がいい感じ。
いつもこのくらい元気だったら健康なの人と同じような生活が
送れそうな気がするんだけど。って感じの午後でした。
そこで、「あれ、少し前にもこういうときがあったなあ」と思ったんだ。
その時の記事「
今日は久々に理想的な体調。でも…」によると、
今日は久々に「元気」って感じでした。
僕、たま~にあるんだよね、こういうときが。
暑いところにいてもだるくならなかったし、
なんだか外の景色も普段より綺麗に見えた。
とのこと。
今日も午後からはまあそんな感じっすかね。
ちなみにここ数日性欲はかなり落ちてる感じするんだけど。
(あ、NG発言?! セーフだよね?? 汗;)
偶然かどうか知らないけど、
その記事書いたのは6/
19だった。
で、今日8/
15でしょ?(書いてたら日付変わったけど・笑)
7月の、いつもつけてるテキトー(と言うよりは簡易)体調記録を見たら、
14~17日あたりに連続して◎ついてたし…。
調子のいい日がやっぱこんな感じで周期あるみたいなんだよね。
ついでに、僕は7月末と8月初めころあたりは
体調ヤバかったんだけど、これも関係ありなのかもね。
ちなみに今の月齢は25.6だ。(この機会にブログパーツ貼っちゃった。)
■これを取り上げた学者さんもいる
ちと昔の記事だけど、
。ダービー大学心理学教室の講師、エイミー・オービーラックは、男女50名ずつから得た聞き取り調査をもとに、月経前症候群(pre-menstrual syndrome:PMS)と呼ばれる体調変化は、女性だけでなく、男性にもしばしばより強い症状として現れることを明らかにした。
んだって。(
2004年09月12日 月経前症候群(PMS)は男性にもある? [医学・科学関連]-医学都市伝説より)
■今のところ原因は不明?
男性の「月経前症候群」については原因がまだ分かってないらしい。
(というかその存在すら十分世間に認識されてない感じ。)
一応、原因についての諸説を挙げておこうか。
まずは、整体関係の本で、骨盤の位置が変化すると読んだことがあるよ。
(骨盤は日内変動もしているんだけど、月ごとの変動もあるとのこと。)
なんていう本だったかな~。市内の図書館で読んだんだよな、たしか。
あと、上記のサイトによれば、
研究チームは、これらの周期的変化の背後には、ホルモン周期とは別の原因、例えばある種の感染のような、今のところ知られていない病因があるのではないかと考えており、今後の研究がすすめられるべきだとしている。
っていうことなんだけど…。
「月経 男性」「PMS 男性」「月経前症候群 男性」
のキーワードで検索しても、いまいち出てこないんだよね。
(この話とは関係ないことなんだけど、男性もPMSを理解してくれ、的な
サイトが多い。意外と男性はわかってあげられないもんなんだな。
というか個人的には、自律神経失調症やうつを説明するときに、
『月経前症候群が毎日あるような辛さかも』と言いたいとこだったんだけど。
女性にしか通じないってことだね。)
だれか男性の「月経」についての情報を少しでも
お持ちの方はどうぞお気軽にコメント下さい!
あ、今「体調 周期 月」でググったらもう1つだけ発見。
男性の方で、月周期で調子が悪くなったりする人いませんか?
(熱っぽくなったり、だるくなったり、気力がなくなったり)それにしても日記書いてると、今回みたいに
少し前の体調を知りたくなったときにいいなあ。
書くのやめようかと思ったこともあるけど、ブログ続けようっと。
【追記 at 同日2:06】
さっき「male PMS」で検索したら、結構でてきたぞ!
欧米じゃ、もうよく知られているのか?
Male PMSMale PMS: Irritable Male SyndromeIrritable male syndrome - wikipediaこれは短かったのでちょっと訳しときます。
イライラ男症候群※
《拙訳》イライラ男症候群(IMS)は、雄の哺乳動物のテストステロンレベルが下がることによって引き起こされると考えられる一連の兆候を指す、最近作られた用語である。これは雄の季節がら発情期の終わりと関係した繁殖する哺乳動物に顕著な特色である(この文章の構文が分からん!!!)。これらの兆候はいわゆる男性更年期(男性休止としても知られる)の兆候と類似している。
人間のIMSの場合、すべての男性に起こるホルモン的、生理的、また化学的変化が含まれると定義されている。これらの変化は、男性の健康のホルモン的、身体的、精神的、人間関係的、性的、栄養的側面に影響すると考えられている。特に青年期やそれ以降の急速なホルモンの変化と重なった場合、ストレスが一般的なきっかけとなる傾向がある。
最も共通した症状の一つは、40~60歳の男性に見られる、怒りっぽくなったり人と会いたくない気分になったりすることである。
《原文》Irritable male syndrome (IMS) is a recently-coined term for a set of symptoms thought to be caused by a drop in testosterone levels in male mammals. It is a striking feature in male seasonally breeding mammals associated with the end of the mating season. These symptoms are similar to those of the so-called male menopause (also known as viropause or andropause).
In humans IMS is defined as involving the hormonal, physiological, and chemical changes that occur in all men. These changes are considered to affect hormonal, physical, psychological, interpersonal, sexual, and nutritional aspects of men's health. Stress tends to be a common trigger especially when combined with rapid hormone changes during young adulthood and later in life. [1]
One of the most consistent symptoms is anger and sullen withdrawal present in men between the ages of 40 and 60.
※
「イライラ男症候群」と訳している日本語ページがあったため。
訳して分かったけど「イライラ男症候群」は「男性更年期」とほぼ同義みたいで、今回の件とはあまり関係なさそうだね。「male PMS」だと男性更年期関係の英文サイトが引っかかりやすいな。
The Irritable Male Syndrome: What Is It, and Is It Real?wikipediaの参考資料
ホルモンの一種「テストステロン」と関係あり? あとでゆっくり読んでみようかな。英語ですんで、読めない方はExciteなどでWeb翻訳してくださいな。(Exciteとか自動翻訳は、専門的な文章の翻訳精度がいまいちだけど。)
★★追記★★
上記サイトを一部引用して訳した記事を書きました!
こちらもご覧ください!
男性の「月経前症候群(PMS)」―英文サイトからの情報