男性でも、「月経前症候群（PMS）」とも呼べるような
だいたい月周期の体調の変化があることを以前に触れたよね。
今日は、その2つの記事（下記参照）で調べたことをまとめて書いてみる。

　男性にも「月経前症候群」が？！
　男性の「月経前症候群（PMS）」―英文サイトからの情報

【「男性のPMS」についての各種サイトからの情報】

・男性でも体調に周期的な変化が
　見られることがある。周期：約4～6週間

・ストレスがきっかけとなって起こるらしい。

・不摂生により引き起こされるという説や、
　男性ホルモンであるテストステロンが
　関係しているかもしれないという説も。

※出典は上の2つの記事参照。

【自分の場合】

ここ2か月の自分の体調の変化を見ると、
特に調子の悪い時期がほぼ4週間毎に発生している。
ちょうどいいので月齢を使って表すと、
月齢5～11くらいが特に調子の悪い時期みたいだ。

もちろん、月の公転周期とぴったり合うことはないと思うので、
月齢での表し方はそのうち少しずつずれるだろう。

それと、こういう断定的な数値を出してみると、
「あれ、やっぱり違った」ということもよくある。
複雑にできている人間の体調のことだから、一筋縄にはいかないよね。

今月と来月の様子を見て、この記事に追記するよ。

---

【追記】2009年9月20日
自分の体調をまとめた結果を、別の記事に書いておく。
人体実験結果出ました、男性の「PMS」―僕の周期は約24日！
気圧による変化の分を差し引いてグラフにしてみたら、
僕の場合もやっぱり体調の周期があったよ。

---

【気圧の変化との関係】

自分の体調の変化は、「男性のPMS」の周期による体調変化と
気圧の変化による体調変化が合わさっているように思える。

気圧の変化がたいしたことないのにかなり調子の悪いときや、
逆に気圧の変化が大きいのに調子がそれほど悪くならないときは、
きっと「男性のPMS」が影響しているのかもしれない。

つまり、「男性のPMS」で調子の悪い時期には
気圧の変化にも敏感になりやすい、ということなんだろう。




という感じで、
自分の体調がどういう時に悪くなりやすいのかだいぶ分かってきた。
ただ、この体調不良の原因は結局「ストレス」で、
どのストレス（精神的・構造的・化学的・気候的ストレス）を
改善すればいいのかよくわからない。（「気候」は絶対無理だけど。）

ただ、いつ調子が悪くなるか分かっていれば、
「ああ、今は調子が悪くなる時期なんだから仕方ない」と
割り切ってしまえるから、今後役に立ちそうだ。

今日も走りました。今日は32分間です。1周は28'35"でした。
前回測ったときより、15秒速くなってます。
（分速：152m、時速：9.1km、100mで39.4秒）
以上、速報でした。

夏休みの締めは、なぜか仙骨（尾てい骨）。

僕の仙骨は、自分で触っても分かるくらい左にずれている。
多分、かみ合わせ不良や姿勢の悪さがそこにでてしまったんだと思うけど。

身体のバランス調整の要所ともいわれる仙骨。
何とかまっすぐにならないものか。

---

仙骨のセルフ調整 第６３話 - 知って得する身体の歪み
最初このサイトの写真見たときは、
手を合わせて何かを念じてるのかと思った。（笑）

結構簡単に出来るね、これ。分かりやすいし。
やっぱり、左がねじりづらかった。
ということで、左をもう1回。

骨盤のセルフケア 第４９話
↑これをやった後にさっきのをやると、もっといいんだって。

この仙骨調整、いいかも。
なんか腰の辺りがいつもと違う気がする。
「なんか」ってまたあいまいだけど…。(^_^;)
いちお、続けてみよう。

---

こんなのも発見。

これ見て思い出したんだけど、最近読んだ本で、
これに似た方法が説明されてたなあ。
多分「整体　楽になる技術」(ちくま新書・片山 洋次郎）っていう本。
仙骨と呼吸とリラックスの関係は、この本で知ったよ。

図書館で見つけて読んでみたんだけど、
自分で出来るリラックス法などが分かりやすく書いてあった。

---

以上、夏休み10日目・ラストの日は、仙骨の調整についてでした。
明日から仕事も入ってくるから、
ブログ更新もそうしょっちゅうはできないかもです。
バイクいじりなど、やりたいことがいろいろできた夏休みですた。

外はもう秋の虫が鳴いている…。

夏休み8日目に突入。
夏休み9日間とか書てたけど、僕は10日間だった…。
なんと、塾が始まる9月1日は呼ばれてなかった！
嬉しいような、悲しいような…。(￣∇￣)

ということで、夏休みは今日入れてあと3日。
リラックスに心がけます。

今日は朝起きたら「アイネクライネ」聴きながら呼吸法やってたよ。
はたしてドーパミンとセロトニンがでているのか…。いまいち分からん。
（おすすめしますとか自分で記事書いておいてそれはない・笑）
まあいいか、パソコンに向かうよりはストレスにならないことは確かだし。

そういえば、昨晩は歯を磨こうと思って歩き出して洗面台にむかったら、
途中で足がストップ。とにかく足が動かないので、壁により掛かって
5分くらいそのままじっとしてたら、やっと動き出せた。
しかも、右足を出して、左足を出してって自分で自分に言い聞かせながら。
その少し前から何をする気力ももない状態だったし、
ここまでひどいのは久しぶりだった。
気圧計見たら、3時間で2hPaも上がってた。
これだけ気圧が短時間で変化していれば、調子悪いのも無理はない。

今日は午後からどうしようかな。明日は雨が降るみたいだし。
久しぶりに愛車の原付でもいじろうか。

ついに書きます、かみ合わせと自律神経失調症の関係。

実は、かみ合わせについての記事を書くのは結構、躊躇してたんだ。
なぜかっていうと、治療に高額の費用がかかるから。

場合によっては顎関節症治療として保険が効くこともあるけど、
矯正までやるとなると保険が効かないので
人生の中で何度出費があるかないかくらいの
高額な治療費になってしまう。

歯科医院のサイトだと、かみ合わせを治せば体調不良が改善します、
と謳っているところが結構たくさんあるよね。
矯正治療をしたりするにはお金がかかるものなので、
客寄せのためなら誇大広告もやっているかもしれないなと思い、
かみ合わせと自律神経失調症の関係については最近まで半信半疑だった。

でも、ついに感想を書かざるをえない記事を見つけてしまった。

かみ合わせ治療で悪化 - 読売新聞

題を見ると一見、逆にかみ合わせ治療を否定しているようにも感じる。
ところが、この記事を読んで良く考えてみたら、
かみ合わせが健康と大きく関わっていると考えさせられた。
それと同時に、かみ合わせ治療については慎重にやらなきゃと感じた。

この記事では、かみ合わせ治療の失敗例が載せられている。
いろいろな歯科医院でかみ合わせの調整をしたけどかえって悪くなり、
結局は生活習慣指導と「筋膜」のマッサージに行き着いたという話。

この記事によれば、この方が歯の治療をしたときに、

以前にないあごの痛みも出始めた。…
激しい食いしばりや頭痛、耳鳴り、めまいなどが始まり、
仮歯を取って治療を中止した

ということだ。つまりは、治療によって逆にかみ合わせが悪くなり、
体調不良（自律神経失調症ともとれる）が生じたということ。

そこで、だ。
この例では、かみ合わせを変えたことによってかみ合わせが悪くなり
体調不良が生じたわけだけど、
逆にもともとかみ合わせが悪かったりすれば、
それが原因で体調不良になることもあるかもしれないってことだよね？

ということで、これまで僕が気になっていたこと、つまり

かみ合わせと体調不良は関係がある！

ということが、この記事によっても裏付けられてしまった。
やみくもにかみ合わせ治療をするのはやめよう、
という趣旨の記事だったのに。

この記事を読んで、金儲け目的かもしれない歯科医院以外のサイトからも、
かみ合わせが体調不良に関係しているという情報を得ることが出来たわけだ。

ちなみに、その記事に出てきた歯科医さんの言葉

「根拠があいまいなのに、後戻りできない治療は避けるべきだ」

という意見には僕も賛成。

じゃ、どうしたら絶対大丈夫なかみ合わせ治療が出来るのか。
色々調べてみたけど、今のところ、その情報は存在しないと思う。
治療をやってみてOKならラッキー、NGなら残念でした、ということになる。

それでも、かみ合わせと体調不良には関係がある。何とももどかしい。